〈伝統 土窯製法〉木酢液
木酢液とは炭を焼くときに発生した煙を冷やして液体にしたものです。液体は茶色で、燻製のような香りがします。
木酢液は、酢酸を主成分とし、その他にも約200種類の有機成分が含まれているといわれています。
〈木酢液の使い方〉水で希釈して使います。
⚫︎土壌改良、ガーデニングに:土中の有益な微生物の繁殖を促し、土をやわらかく元気にします。
…〈約100〜200倍希釈〉植え込みの1週間前に1mあたり5〜6ℓ灌水土壌に散布
⚫︎植物の活性:肥料の吸収が高まり健康に生育し、野菜等が香り高くなる
…根本に散布〈約200〜500倍希釈〉
…葉面に散布〈約500〜1000倍希釈〉
⚫︎生ゴミ処理:生ゴミを消臭、微生物が発酵を早めバクテリアが増殖され、良質な肥料になる
…〈約50〜100倍希釈〉スプレーで散布する
⚫︎動物・害虫避け
…〈約10倍希釈〉気になる箇所にスプレーする、もしくは原液をコップに入れて置いておく
⚫︎ペット臭の脱臭
…〈約10倍希釈〉ペット臭の気になる箇所にスプレーする
⚫︎まな板、冷蔵庫などの清掃
…〈約40倍希釈〉スプレーする
⚫︎お湯の香りづけに
…浴槽にお好みでキャップ4〜5杯(約30ml)の木酢液を入れてよくかきまぜる
⚫︎洗濯に
… 洗濯物の柔軟仕上げ、汗などのニオイ対策に。キャップ1〜2杯を入れる。(※衣類に直接かけないように注意してください)
内容量:320ml
原材料:長野県売木村産 広葉樹(主にコナラ)
製造窯:土窯
長野県最南端に位置する人口500人の小さな里山 ‘うるぎ村’。4つの峠に囲まれた小さな盆地は「ふるさとの原風景」という表現がぴったりなのどかさです。村面積の88%を森林が占める、まさにうるおう木の村です。自然を愛し人をもてなす風土が、山里のいちばんの魅力です。
長野県売木村では、大正時代から昭和初期に炭焼きが一大産業として栄え、日本でも有数の生産量を達成したとの記録が残っています。2016年には、高齢化に伴い炭焼き職人は村内でたった1人に。「炭焼き消滅の危機に直面している」として炭焼き継承プロジェクトが立ち上がりました。
炭焼きの技術・文化を継承するために、経験豊富な高齢者と移住者など若い世代でチームを立ち上げ、新しい炭窯を構築し、「売木炭」を復活させました。
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