長野県売木村の竹(ハチク)を原材料にした炭。
軽く燃焼が早いので焚き付けや七輪での使用のほか、炊飯や水の浄化におすすめです。麻袋のまま消臭・浄化・インテリアとして使用しても、中身を取り出して使用してもOKです。
長野県最南端に位置する人口500人の小さな里山 ‘うるぎ村’。4つの峠に囲まれた小さな盆地は「ふるさとの原風景」という表現がぴったりなのどかさです。村面積の88%を森林が占める、まさにうるおう木の村です。自然を愛し人をもてなす風土が、山里のいちばんの魅力です。
長野県売木村では、大正時代から昭和初期に炭焼きが一大産業として栄え、日本でも有数の生産量を達成したとの記録が残っています。2016年には、高齢化に伴い炭焼き職人は村内でたった1人に。「炭焼き消滅の危機に直面している」として炭焼き継承プロジェクトが立ち上がりました。
炭焼きの技術・文化を継承するために、経験豊富な高齢者と移住者など若い世代でチームを立ち上げ、新しい炭窯を構築し、「売木炭」を復活させました。
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